投資信託の仕組み

●投資信託の仕組み

投資信託は、個人では投資をしたくても資金が足らない、また、資産はあるが運用をプロに任せたい場合に最適な金融商品です。1万円程度の少額から購入することができます。専門家が大きな資産にまとめて、複数の投資対象に分けて投資・運用しているのでリスクが分散されるというメリットもあります。

では、投資信託の仕組みはどのようになっているのでしょうか。
投資信託は、投資家、販売会社(証券会社など)、運用会社、管理会社(信託銀行など)などが連携して投資を行なうシステムです。

販売会社は、運用会社と投資家を取り次ぐ窓口になります。ここでは投資信託を売買するときに必要となる手続き、つまり分配金の受け取り、解約や譲渡などが行われています。主な販売会社としては証券会社が挙げられますが、現在では郵便局や銀行、生命保険会社などでも窓口が設けられています。

運用会社では、販売会社が預かった個人投資家達の資金を元に、投資信託の運用を行っています。運用会社には各企業の分析・調査の専門家(アナリスト)がいます。ファンドマネージャーと呼ばれる高度なノウハウを持つ専門家が、アナリストの分析結果に基づいて、投資対象を決定し、管理会社に運用方法の指示を行います。

管理会社(主に信託銀行など)は、運用会社からの指示に基づいて、投資家から預かった資金を使い株式や債券を購入し、投資して収益を得ます。この時に発生するお金は、管理会社は会社の資産とは別に投資信託用の財産として保管しています。万が一運用会社や管理会社が破綻した場合でも、全額保障されるので、安心です。

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●投資信託の基準価額

追加型の投資信託の申し込み代金や解約による受取代金を算出する時の基準になる投資信託の価格のことを基準価額といいます。雑誌やインターネットでは基準価格と呼ばれていることもあります。

基準価額は、その日の純資産総額を受益権の総口数で割ったものです。純資産総額とは、資産から負債を引いた値になります。この負債には、信託報酬や監査報酬などの運用会社や管理会社のコストのほか、未払いの収益分配金、委託報酬などが含まれているので、分配をすることにより純資産額が低くなっている可能性もあります。
つまり、基準価額が低くても、そこが悪い投資信託とは限らないのです。

投資信託は、価格が変動する有価証券などに投資しているので、基準価額も日々変動します。
基準価額が決定するのは東京証券取引所が終了した後で、通常各営業日の19時ごろ更新され、翌日新聞に掲載されます。最近ではインターネットで基準価額の速報を見ることも出来ます。また、販売会社に問い合わせて教えてもらうことも可能です。

初心者にはメリットが多い投資信託ですが、デメリットももちろんあります。基準価額は変動するため、元本は保証されていません。投資した資産が大幅に減少して購入金額を下回る場合もあり、そのような場合、損失は投資家が負担しなければなりません。
プロに託す分、手数料がかかります。
投資する先によっては銀行預金以上の大きなリターンもありますが、その分リスクがあることも理解しておきましょう。また、プロに託す分、手数料がかかります。どのように資産を運用するかはファンドマネージャーの腕次第です。信託報酬が適度な運用会社を選ぶこともポイントになるでしょう。